大黒絲業株式会社

初代会長中村勝治により、京都市上京区において絹ぬい糸の製造を創始。

従来は綛仕立てであった手ぬい糸の、日本で初となるカード巻を開発。

京都市中京区に新鋭工場を建設。他社の追随を許さぬ製品を次々完成し、16年に海軍の指定工場となる。

生糸配給統制実施。

衣料切符制度実施。

絹ぬい糸の統制撤廃。

法人組織大黒絲業株式会社を設立。資本金200万円

資本金400万円に倍額増資。増産体制に向け工場新設。

販路拡大のため大阪市阿倍野区に大阪営業所を開設。

帝人株式会社のご支援によりテイジンテトロンミシン糸の指定メーカーとなり合成繊維ぬい糸に進出。

資本金800万円に倍額増資。

工場新設。合成繊維の増産に対処する。

大阪営業所を南区に移転。

絹ぬい糸でJIS(日本工業規格)審査に合格。

資本金1,600万円に増資

新工場建設。香港芸強線厰に技術指導。

販売規模拡大のため大阪営業所を大阪市東区に移転し支店に昇格。 不動産管理並びに関連会社投資を目的とする子会社中村株式会社を設立。

資本金2,700万円に増資。台湾、森元洋線股ｲ分有限公司に技術指導。

増産体制に入り、工場新設および設備増強。新事務所完成。大韓民国京畿道に工場を新設。

第3工場を増設。合理化に向け、コンピュータを導入。また大阪中小企業投資育成会社の協力により資本参加を受け資本金5,000万円に投資。

大阪支店を東区（現中央区）に新築移転。

工場増築。同時に石川県津幡町の企業誘置により津幡繊維株式会社設立。タイランドU.T.I.Co,Ltd.に技術指導。

配送センター完成。

テトロンスパン糸開発。ピューロン飾糸発売。

本社新社屋完成（鉄筋コンクリート３階建）。　　　　　　　　
創業者中村勝治、会長に就任。中村治夫、社長に就任。

販売マニュアル完成。

創業者中村勝治会長逝去。資本金8,000万円に増資。ワールドスレッド株式会社を大阪市淀川区に設立。CIを導入し、新社章及び指定書体を統一する。広報誌〈はばたき〉を創刊。当社ぬい糸の歴史資料室を設置。

家庭用フェザナぬい糸発売。
虹色の夢のレインボーカラーミシン糸新発売。

大阪支店新築（鉄筋コンクリート６階）。
レインボーテレビＣＭ開始。中国青島に、絹撚糸工場新設。

従業員持株会発足。フェザナテレビＣＭ開始。

家庭の常備糸ボタン付糸発売。ロックミシン糸製造発売。

本社前土地の購入。
万能ミシン糸マイコア新発売。フェザナステッチ糸新発売。

フラワー糸新発売。撥水糸本格的販売。

東京連絡所設立。ファクシミリ設置。オーロラ・ラポスししゅう糸新発売。

POSコード導入。新鋭工場完成。

テトロン50ミニ新発売。

マジックタフト新発売。

さらなる省力化、効率化を図り、次々と最新鋭機械を導入。

中京税務署より、優良申告法人に表敬される。

さらに品質向上をめざしてQC活動開始。

中村治夫、会長に就任。中村公治、社長に就任。

次世代ミシン糸「ユウゴ」新発売。ウーリーテトロン「ロゴス」新発売。
当社初の海外生産拠点大黒絲業タイランド設立。

関連会社のワールドスレッド株式会社解散。

カントリー・ストライプス（キルト糸）新発売。

中村治夫会長勇退、顧問に就任。ヴィクトリアンシルク新発売。

関連会社の津幡繊維株式会社解散。独自ドメイン取得、インターネットに進出。 アメリカキルト博に出展。シルクコード新発売。

本社工場ISO9002認証取得。東京営業所閉鎖。ホームページ開設。

タイにWORLD　THREAD　LIMITED設立。

ジーンズステッチ糸新発売。

V332新発売。ＩＰ電話利用開始。

大阪支店を森ノ宮に移転。織りネーム用糸の製造販売メーカー、スリーマスト株式会社（福井県坂井市）買収。

WORLD　THREAD　LIMITED、移転。

WORLD　THREAD　LIMITED、ISO14001･2004認証取得。ボタン付け糸、自社生産に切り替え。

家庭糸、創業８０周年感謝キャンペーン、実施。ホームページ大改訂。

ブレード専門ウェブショップ「OMTOYO」、開店。スピンミニ新発売。

大阪支店、京都へ統合。

中村治夫元会長逝去。従業員持株会解散。シルクレース糸新発売。

基幹業務システム、独自仕様からパッケージソフトへ移行。

本社工場を石川県小松市に移転。現行資本金に減資。

中村公治、会長に就任。中村泰治、社長に就任。